壁の汚れ掃除とウイルスを増やさないための掃除

壁の汚れ掃除とウイルスを増やさないための掃除

デオファクター カーサ 株式会社渡辺

部屋にはかならず「壁」があります。
生活していくうちに綺麗で明るかった壁もだんだんと汚れてくすんでいってしまいます。

また、ウイルスが多く付着しやすい場所は、壁です。

ウイルスは自分で移動することができません。しかし目に見えないほどの小さいサイズなので、空気の動きに乗って簡単に動くことができます。
例え閉めきった室内であっても、わずかな気温差によって空気の流れが生まれます。
暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へと流れ、その気流に乗って移動するウイルスがたどりつく最終場所は壁です。
とくに長い時間を過ごし、人が集まることが多い場所の壁は注意が必要です。

室内でウイルスを増やさないための、壁のお掃除方法

壁の汚れの場所と種類


壁にはいたるところに汚れがあり、壁の高さによって次のように種類が異なります。

  • 目線より高い位置…舞ったホコリ
  • 目線くらいの位置…触ったときにつく手垢
  • 目線より低い位置…食べこぼしやゴミがぶつかってできた細かな傷や汚れ

特に、照明のスイッチやゴミ箱などの周りの壁やドアのノブは手で触れる機会も多く、よく汚れています。そのほとんどが「ホコリ」か手垢などの「油汚れ」です。
簡単に取り除けます。
しかし、放っておくとこびりついて壁紙にシミをつくってしまうこともあるので、定期的な掃除が必要です。

知っておくとよいポイント


掃除の前に窓を開けるのはNG


換気は重要です。
しかし、お掃除前や最中に窓を開けて空気を入れ替えるとウイルスが舞って床や壁などいろいろな場所に付着してしまいます。
換気はホコリやウイルスを集めて捨てた後に行います。

壁の掃除は「ホコリを取る」→「拭き掃除」


汚れがひどい場合は洗剤を使う。

壁掃除の方法 1.ホコリを取る


準備:掃除道具


  • 化繊タイプのモップ
    • 化繊は、静電気の働きでホコリやウイルスを吸着します。
      ウイルス対策のお掃除には効果的です。
      本体は汚れたら水洗いするタイプと使い捨てタイプ等あります。
      持ち手の柄の長さを段階的に変えられるものなどは、壁紙の高い場所を楽に掃除できます。
  • マイクロファイバークロス
    • 手が届きやすい場所の乾拭きにオススメなのは、マイクロファイバークロス。
      マイクロファイバーと呼ばれる極細の化学繊維で織られた布です。髪の毛の100分の1ほどの細さで編まれているため、クロス自体に無数の細かい穴があいています。
      このため、布製の雑巾に比べホコリ等をしっかりと吸着してくれます。
      吸水性・速乾性にすぐれ、安価で入手できます。

① 壁のお掃除の基本は上から下です


壁の一番高い場所から始めます。
柄の長いはたき、雑巾を使うときは床掃除用のワイパーに挟んでお掃除します。
このとき使う雑巾は必ず乾いたものを使ってください。(いきなり水拭きはウイルスを広げてします可能性があります)

② 壁掃除の拭き方


ウイルス対策の壁掃除で最も重要なのは、ウイルスを空気中に撒き散らかさないことです。
モップ・雑巾は壁にぴったりとくっつけて、ゆっくり静かに動かします。
端までいったら、壁からモップ・雑巾部分を離さないように気を付けて方向を変えます。
大きなS時を描くイメージで拭き取ります。

③ 掃除後のパタパタはしない


壁全体の乾拭きがすんだら、はたきや雑巾にはホコリ・ウイルスがたくさんついています。
その場でパタパタはらうのは厳禁です。
雑巾の場合は汚れた面を内側に、ハタキは雑巾にくるむかホコリを落とさないよう気を付けながら洗います。

④ 仕上げは掃除機で吸い取り、換気は最後に。


ハタキや雑巾で慎重にふきとっても、ホコリやウイルスは床に落ちてしまいます。
最後の仕上げは、落ちたホコリなどが舞い上がらないよう、ゆっくりと掃除機をかけます。部屋の隅にもたまりがちなので、チェックしながら。
ホコリやウイルスをきっちりと除いたら、窓を開けて空気を入れ替えて完了です。

壁掃除の方法 2.壁紙の汚れ落とし


準備:掃除道具

  • 雑巾
  • 食器用中性洗剤
  • アルコール除菌スプレー(あると便利)

①洗剤で拭き掃除


濡らして絞った雑巾に洗剤を数滴垂らしてよくなじませ、汚れを中心に拭く。

②水拭きする


雑巾をすすぎ、やさしく水拭きして洗剤とふやけた汚れを取る。

③乾拭きする


もう1枚の雑巾で残った水気を拭き取って完了。

その他 壁の掃除はアルコール除菌スプレーでもできます


食器用洗剤を使った掃除は汚れ落ちはいい一方で、水拭きして乾拭きしてと、何度も同じところを拭く必要があります。
アルコール除菌スプレーならすぐに乾くので乾拭きいらず。
あまり時間がないという場合は、アルコールスプレーでサッと拭くだけでもキレイに仕上がります。

<汚れ別>壁の汚れの落とし方

カビがついている場合


カビがついた場合はカビ専用の薬剤(漂白剤)を使って拭き掃除すればOKです。
歯ブラシなどに漂白剤を吹きかけ、それでカビがついた部分をやさしくこすります。
あとはしっかり水拭きして漂白剤が残らないようにすれば完了です。

落書きされた場合


何で落書きしたかによって掃除の仕方はかわりますが、クレヨンや油性ペンといった油分を含む汚れが多いので、「除光液」を使えば落とせます。
雑巾に除光液を含ませ、こすらずにたたくように拭き、仕上げに水拭きすれば完了。ただ、壁紙の種類によっては壁紙が溶けたり剥がれたりすることがあるので、少量で試してみてから行います。

タバコのヤニ


タバコのヤニで壁が汚れたときは住居用洗剤を用意して拭き掃除しましょう。
壁に吹きかけ、泡を塗り込むように歯ブラシでこするだけ。
あとは水拭きで仕上げれば完了です。

壁を掃除する頻度

壁は室内には必ずあります。ふだんからちょこちょこと掃除ができていれば、大掃除のときに負担が大きくなるのを防げます。
お部屋の壁は普段あまり意識しない場所ですが、暮らしているうちにどうしても汚れはついてきます。
こまめな掃除を継続することで白く明るいお部屋を保つことができます。

デオファクター カーサを壁面・天井面に吹付施工をすることで掃除の頻度を少なくすることができます。

デオファクターカーサを壁面に吹付施工した後の効果のひとつとして、
防汚効果があります。

防汚効果→

デオファクターカーサを施工すると静電防止効果もあり、壁や家具などにホコリや花粉がつきにくくなります。 付着した汚れも落ちやすく、お掃除も楽になり、手間も省けます。

その他の効果として、制菌・防カビ効果、抗ウイルス効果が長時間発揮します。(ご検討ください)

デオファクター カーサを壁面・天井面に吹付施工をすることで掃除の頻度を少なくすることができます。

試験結果が証明する確かな実力

デオファクター カーサ 株式会社渡辺

ウイルス、最近、カビ、ニオイなど、様々な試験結果から驚異的な実力を証明。(下記参照)
デオファクター カーサは人が暮らし活動するあらゆる場所で効果を発揮します。

制菌ウイルスの減少率試験 ウイルス試験(プラーク測定法) 2時間経過後減少率効果
A型インフルエンザウイルス 99.9%以上減少
ノロウイルス(ネコカリシ) 99.9%以上減少
ヒトコロナウイルス 99.9%以上減少
制菌菌の減少率試験
モクセラ菌(生乾き臭の原因菌) 99.9%以上減少
大腸菌 99.9%以上減少
緑膜菌(床ずれの原因菌) 99.9%以上減少
黄色ブドウ球菌 99.9%以上減少
MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌) 99.9%以上減少
肺炎桿菌 99.9%以上減少
黒麹カビ 96.45%以上減少
青カビ 84.86%以上減少
腸管出血性大腸菌O157 99.9%以上減少
スギ花粉 99.9%以上減少
制菌消臭成分減少率試験
アンモニア 99.9%以上減少
酢酸 82.0%以上減少
ホルムアルデヒド(シックハウス症候群の原因) 85.4%以上減少
インドール(便の臭い) 96.0%以上減少
トリメチルアミン(魚特有の生臭さ) 99.9%以上減少
ピリジン(腐り果てた魚のような臭い) 96.0%以上減少