抗菌を超える制菌作用のデオファクターの制菌サイクル
デオファクターカーサは一般的な消臭液のような吸着作用や中和作用ではなく、分解作業によるものです。
その効果に必要なものは「空気」だけ、光触媒は光(紫外線)が必要なのに対し、デオファクターカーサは場所を選ばず、昼夜問わず24時間365日作用し続けます。
①デオファクターカーサの施工
鉄・カリウム・アルミニウム・チタン・ゼオライトなどの天然のミネラル成分を主成分とする無色透明の液体デオファクターカーサを壁面などに吹付施工します。
②OHラジカルの生成
吹付面に固着されたデオファクターカーサが、空気中の水・酸素に作用し、OHラジカルを生成します。
③強力な酸化還元力
それぞれのOHラジカルは、周囲の菌・ウイルス有害物質などに素早く働きかけ、空気中の有害物質を分解します。
④再び水と酸素に ②~④が繰り返され続けます。
有害物質を変質させたOHラジカルは水・酸素にリサイクルされます。
デオファクターカーサから生成されるもの
デオファクターカーサは、天然ミネラルが主成分(鉄、カリウム、アルミニウム、チタン、ゼオライト)です。
これらが触媒として機能します。
空気中の水分(H2O)と反応し
ヒドロキシルラジカル(OHラジカル)や
過酸化水素(H2O2)
と呼ばれる活性酸素を生成します。
活性酸素の中で最も他の物質と反応が高いOHラジカルは、酸化力も強いことから優れた抗菌(除菌)、消臭能力を発揮します。
また酸素(O2)からはスーパーオキシド(O2)や一重項酸素(102)がそれぞれ生成され有害物質の分解反応に作用します。
これらのラジカルは有害物質を無害化した後、再び水と酸素に戻り空気中に還元されます。
VOC分解
例) ホルムアルデヒド 2HCHO+3(O)→2CO2+H2O
消臭
例) アンモニア 4NH2+3O2→ 2N2+6H2O
抗ウィルス及び抗菌
ウィルス⇒ 遺伝子とそれを包むたんぱく質殻
細菌⇒単細胞生物
例)アミノ酸 グリシン H2NCH2COOH から水素(H+)を抜き取り、ラジカル(OH-)と反応して水(H2O)に戻る
デオファクターカーサ分解、不活化できるもの
ニオイの元になる物質やシックハウス症候群の有害物質を分解し続けます。そして、菌、ウイルスを不活化し続けます(制菌)。
抗菌をこ超える制菌のデオファクターの作用サイクル。